空家バンクの活用についてhowto
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空家バンクの活用について
空家を地域で/空家を福祉拠点に転用する事業を行っています
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1.福岡市社会福祉協議会
住民主体の地域福祉を推進。幅広いネットワークを活かし中間支援組織としての機能を有する。「居住福祉」に関する取り組みを全国的に先駆けて実施している。
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2.古家空家調査連絡会
中古住宅の流通を促進。空家問題の解決に取り組む。弁護士、司法書士、税理士、建築士、宅建士などの専門家をサポートチームとしてまとめ、ワンストップ窓口の中核 となる。
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3.地域の情報収集
社会福祉協議会の地域福祉ソーシャルワーカー(CSW)が空家の入口・出口の需要を収集。
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4.福岡市社会福祉協議会による個別支援事業の展開
「住まいサポートふくおか」、死後事務、権利擁護事業等。空家利活用のコーディネート力を高める。
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5.不動産の遺贈寄附を募集
社会貢献型に転用できる不動産を遺贈寄附として募集。
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6.福祉団体や地域団体より活用希望について聞き取り
多様な地域団体や空家活用検討会での聞き取りなどで、空家の需要を把握。
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7.空家オーナーからの聞き取りと活用提案
空家オーナーから入口需要に関して聞き取り、活用を提案。
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8.空家に顕在 ・ 潜在する問題を協力して解決
各専門家の協力のもと、空家活用を妨げる問題を解決。不動産の特性から活用の方向性を検討。専門家向け勉強会や説明会を開催し専門家相談員を拡充。
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9.関係機関との連携、 各種申請
活用可能性のある法規や手続きの整理と、法務税務、建築関係の各種申請。
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10.建築基準法に則った改築指導と改築作業
現行の建築基準法や用途変更の手続きに則った改築、消防法などの遵守。
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11.中心となる事業体の確立
各専門家と福祉ニーズをコーディネーターが繋ぎ、緊密な情報共有。